アウトバスオイルって、どう選べばいい?

結論から言うと、「髪質」と「髪の悩み」に合わせて選ぶのが正解です!
アウトバストリートメントは、乾かす前に使うことで髪の水分蒸発を防ぎ、熱や摩擦のダメージから守ってくれる大切なアイテム。
オイル=重たくなる、ベタつくという印象を持たれがちですが、
今は軽さ・香り・補修力のバランスが取れた優秀な商品もたくさんあります。
今回は、美容師目線で失敗しないアウトバスオイルの選び方を解説します。
1. 髪質に合わせて“重さ”を選ぶ
まずは自分の髪が「太い・硬い・多い」か「細い・柔らかい・少ない」かをチェック!
髪質タイプ | おすすめオイルの質感 |
---|---|
硬くて広がりやすい | しっとり・重ため |
細くて絡まりやすい | サラサラ・軽め |
ダメージ毛(ブリーチなど) | 補修力重視・やや重め |
2. 髪の悩み別で“成分”を見る

オイル選びで意識したいのが、配合されている美容成分。
以下のように悩みによってチェックすべき成分が変わります👇
- 乾燥が気になる → アルガンオイル・ホホバオイル・シアバター
- 熱ダメージが心配 → ヒートプロテクト成分(γ-ドコサラクトン など)
- 広がりやすい → シリコーン系(ジメチコンなど)でコーティング
- ハイダメージ → CMC・ケラチン・補修型セラミド
🌿自然派さんには
・シリコンフリー・精油ベースのオイルもおすすめ!
・香りがナチュラルで気分も癒されます。
裏面のラベルを見るクセをつけると、自分に合うアイテムが見つかりやすくなります◎
3. 毎日の使いやすさも大切!

テクスチャーや香り、使いやすさも継続のカギ。「いいものだけど続かない」にならないよう、日常にフィットするかを見てみましょう。
- ベタつきがないか(手や服につかない?)
- 香りは好み?強すぎない?
- ドライヤー前でも使いやすいか?
例えば、ninoプレミアム グロッシーオイルは重すぎず軽すぎず、しっとりまとまりながら指通りもなめらか。ホワイトリリーの香りで、毎日のリラックスタイムにもぴったりです。
まとめ|正しく選べば、オイルは最強の味方
アウトバスオイルは、髪の状態を守る“日傘”や“保湿クリーム”のような存在。髪質や悩みに合った1本を選べば、ツヤ・まとまり・手触りすべてが変わります。
迷ったら、まずは「軽さ」と「香り」で選ぶのもOK!
続けられる=美髪への近道です。
ぜひ、あなたにぴったりの1本を見つけてみてくださいね。