はじめに|夏の終わりに髪が疲れていませんか?
海やプール、アウトドアなど、夏を満喫したあとの髪は、紫外線や乾燥、汗によるトラブルを抱えがち。
「パサつき」「枝毛」「カラーの退色」など、気になる変化が出ている方も多いのではないでしょうか?
このタイミングでしっかりケアをしておくことで、秋冬のスタイルもキレイに楽しめますよ◎
今回は、美容師目線で夏の紫外線ダメージをリセットするためのケア方法をご紹介します。
紫外線が髪に与える影響とは?

髪や頭皮は顔の約3倍の紫外線を浴びていると言われています。
紫外線によって髪表面のキューティクルが破壊されると…
- パサつき・広がり
- カラーの褪色
- 髪のゴワつき
- 切れ毛・枝毛
- 地肌の乾燥やかゆみ
といったダメージが出やすくなります。
さらに、頭皮が焼けることで、抜け毛や細毛の原因にもつながるため、夏の終わりは「集中リセットケア」が大切なんです。
自宅でできるダメージリセット習慣
1. 保湿力の高いヘアマスクで“補修と保水”
紫外線で乾燥した髪は、水分を溜められない状態に。
週1〜2回のスペシャルケアとして、高保湿のヘアマスクを取り入れてみてください。
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▶︎ オリーム(ヘアマスク)
水分保持力が高く、毛先までしっとりまとまる感触が人気です。

2. オイルで水分蒸発を防ぐ
お風呂上がりは、ドライヤー前にアウトバスオイルを使うのが◎
表面をコーティングすることで、ドライヤーの熱や摩擦から髪を守ります。
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▶︎ ninoプレミアム グロッシーオイル
軽すぎず、ベタつかない質感で、紫外線後のケアにもぴったり。
3. 地肌ケアも忘れずに!
乾燥した頭皮はかゆみ・フケ・抜け毛の原因に。
保湿力のあるスカルプケアや、優しく洗えるアミノ酸系シャンプーで、バリア機能を回復させましょう。
RAGCIEでできる集中ケアメニュー
内部補修型トリートメント(内部補修トリートメント、髪質改善トリートメント)
髪の芯までダメージ補修できるインナートリートメントは、夏終わりの集中ケアに最適。
「広がりがおさまった」「カラーの色持ちが良くなった」と実感される方も多いです。
ヘッドスパ(クリームバス、クレンジングスパ)

皮脂やスタイリング剤、汗が詰まった毛穴をクレンジング&保湿。
夏のベタつきやニオイが気になった頭皮が、ふわっと軽くなりますよ。
まとめ|秋の髪は、夏のケアで決まる!
夏に受けたダメージを引きずったまま秋に突入すると、カラーやパーマの仕上がりもイマイチに…!
秋を気持ちよくスタートするためにも、今こそ「ダメージリセット」のタイミングです。
自宅でのケアにプラスして、サロンでの集中補修も取り入れて
夏の紫外線ダメージをしっかりリセットしていきましょう◎