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【乾燥していて艶が出ない!】美容師が伝える、髪が乾燥している人の特徴とその対策について!

乾燥した髪はどういう問題がおこるか?

毎日オイルをつけて乾かしたり、お手入れをしているつもりなのになんだかパサパサしている私の髪…乾かすだけだと広がって扱いにくい…などの髪のトラブルでお悩みの方、実は髪の乾燥が原因かも!

このブログでは、髪が乾燥している人の特徴やその対策について紹介していきます。

このブログを読んで、毎日美容室帰りのようなツヤ髪を目指しましょう!

乾燥した髪の状態とは

乾燥した髪にはさまざまな問題が発生しています。

その主な症状として、

・髪がパサついて広がりやすくなる

・ツヤがなくなる

・髪質がゴワゴワしている

・ダメージが蓄積している場合もある

・静電気が発生する

・髪を染めても髪の色が持続しにくくなる

・クセが強くなる

さらに…

乾燥により髪の水分が不足すると

・パサつきは一層ひどくなる

・ハリやコシが失われて元気のない印象に

・髪がまとまりにくくなる

・セットが崩れやすくなる

これらの問題を避けるためには、適切なヘアケアが欠かせません。

乾燥する人の特徴

乾燥しやすい髪質の方には、いくつかの特徴が見られます。

【その1】くせ毛や細毛の方

くせ毛や細毛のタイプの髪はもともと水分量が少なく、保湿力が弱いため、乾燥しやすい傾向があります。これによって、髪の水分バランスが崩れやすくなってしまうのです。

【その2 】ダメージを受けた髪の方

ダメージ毛も乾燥しやすいとされています。カラーリングやパーマ、ブリーチなどの化学処理は髪に負担をかけるため、キューティクルが傷つきやすくなります。キューティクルが損傷すると髪が水分を保ちにくくなり、補充した水分もすぐに逃げてしまいます。その結果、乾燥した状態を招くのです。

美しい髪質を保っている方でも、これらのダメージを繰り返すことで、乾燥しやすい状態になる可能性があるため、注意が必要です。

髪が乾燥する原因とはどういうものか?

乾燥による悪循環が起こる原因について、以下の5つが考えられます。

①自然乾燥

髪の自然乾燥は、特に髪が長かったり量が多かったりする人にとって大変な作業です。

途中で乾かすのをやめてしまったり、時間がなくて放置することが多いかと思いますが、その結果、髪の質が悪くなります。

例を挙げると、風船を膨らませたまま長時間置いておくと、徐々にしぼんでシワが出てきてしまうのはご存じでしょうか?

これは髪の毛にも当てはまることで、水分を含んだまま自然乾燥させると、髪がシワシワになり、うねりが生じ、元気がなく見えるようになります。

さらに、自然乾燥では髪のキューティクル、いわゆる髪の表面の保護膜が開いたままの状態になります。

この状態が続くと、内側の貴重な水分がどんどん蒸発してしまい、結果として髪の内部が乾燥してしまいます。

そのため、髪の健やかさを保つためには、適切な乾かし方が重要となるのです。

②シャンプーを泡立てずに使う

シャンプーを泡立てずに使っている方がいるかもしれませんが、それは避けるべきです。

泡立てることでシャンプーの効果が高まり、髪と頭皮に優しく洗浄することができます。

泡立てずにシャンプーをすると、髪の毛に摩擦が生じてキューティクルが傷つくことがあります。

また、泡立てることでシャンプーの量も少なくて済みます。

シャンプーを泡立てる習慣をつけて、髪の毛を健康的に保ちましょう。

③シャンプーの洗浄力が強い、合わないシャンプーを使っている

安価なシャンプーには多くの場合、強い洗浄力を持つ界面活性剤が含まれているため、必要な水分や油分までも洗い流してしまうことがあります。

洗髪後に髪がごわついたり、乾燥している場合は、自分の髪質に合っていない可能性が高いため、そのようなシャンプーの使用を控え、洗浄力のマイルドなシャンプーを使用することが乾燥対策につながります。

④カラー、パーマ、紫外線よる髪へのダメージ【摩擦、刺激が原因】

髪に摩擦や刺激があると、髪の表面にあるキューティクルが傷つき剥がれ落ちることがあります。

キューティクルに隙間があったり傷があると、髪の内部から水分やアミノ酸などが流出してしまいます。

そのため、髪の内部がスカスカになり、乾燥やごわつき、広がりが目立つようになってしまいます。

⑤ドライヤー、アイロン

乾燥した髪には、パサつきや広がり、艶の減少、ゴワつき、ダメージ蓄積、静電気発生などさまざまな問題が生じます。

これらの問題は、髪の水分量が減りタンパク質が損傷することによって引き起こされます。

髪を乾かすやスタイリングするときには、ドライヤーの温風やアイロンの温度設定に注意が必要です。

ドライヤーの温風は、長時間当て続けると髪の毛の乾燥を促進してしまうためできるだけ短時間で済ませるようにしましょう。

また、アイロンの温度も重要です。

髪のタンパク質は乾いている時は130°から、髪が濡れている時は60°から悪影響を受けるため、温度設定には注意が必要です。

ただし、アイロンの温度が低すぎると、スタイリングがしにくくなってしまいます。

適切な温度設定としては、160°程度でサッとスタイリングをするのが理想的ですが、髪が傷まないようにするためには、140°や120°など、より低い設定を選択することもできます。

美容師が教える治し方、日々のケアの仕方

ヘアカラーを変えることは、気分を変えることができメイクやファッションのアレンジも楽しめます。

しかし、カラーによるダメージを心配する人も多いでしょう。

そこで、美容師が教えるダメージ軽減法をご紹介します。

髪のカラーについては以下の3つのポイントに注目しましょう。

①髪を濡らしてカラーをする

美容師がカラー剤を塗布する際に、手袋を着用するのはカラー剤が激薬だからです。

同じく、カラーをする際には髪をしっかりと濡らすことが大切です。

乾燥した髪にカラー剤を塗布すると、コーミングの摩擦でキューティクルが傷ついたりカラー剤を吸いすぎたりすることがあります。

濡らしてから塗布することで、ダメージを軽減し乾燥対策にもなります。

②ホリスティックカラーを試す

ホリスティックカラーは、還元水を使って髪を濡らし、カラー剤を塗布する方法です。還元水は「テラヘルツ波」を水に閉じ込めた水で、髪を潤い、ツヤツヤ・サラサラにしてくれます。

また、髪にハリコシを与え、カラーの色持ちやツヤ感をUPさせる効果があります。

放置時間も短縮できるためダメージ対策にも効果的です。

ただし、美容室によってはホリスティックカラーを謳っているけど、実際にやっていない場合もあるため注意が必要です。

③美容室専売品のシャンプーを使用する

髪の健康を維持するためには、シャンプー選びが非常に重要です。

日々のシャンプーは、髪の表面のキューティクルに大きな影響を与えます。

特に洗浄力の強いシャンプーを使い続けると、髪の水分保持力が低下し、乾燥しやすい状態にしてしまいます。

そのため、適度な水分と油分を残しつつ、優しく洗い上げる洗浄力のマイルドなアミノ酸系シャンプーの使用が勧められます。

さらに、髪の内部に水分を補給し、ダメージを修復する成分が含まれたシャンプーを使うことで、健康な髪を取り戻す手助けができます。

特に美容室で購入できるプロ仕様のシャンプーは、髪のケアを考慮して作られており、より専門的なケアを望む方に適しています。

しかしながら、どのシャンプーが自分に合うのかは使ってみないとわかりません。

自分の髪質や悩みに応じた製品を見つけるまでには、時間と試行錯誤が必要です。

焦らず、自分にぴったりのシャンプーを見つけるために楽しみながら色々と試してみることをお勧めします。

おすすめのシャンプー3選

先ほどお話しした、髪内部に水分を入れてくれるシャンプーについて、「本当にこんなシャンプーがあるの?」と疑問を持たれることがあります。

今回は乾燥でお悩みの方に3つのシャンプーをご紹介します。

①Exchange +H2shampoo

このシャンプーは、髪内に存在する悪玉活性酸素と水素が結合して水に変換され、髪の水分量が増えるという効果があります。

水素シャンプーと呼ばれ、エビデンスもとっていて信頼度のあるシャンプーです。

シャンプー、トリートメント、カプセル(中間処理用カプセル)のラインナップがあります。

②nino shampoo

このシャンプーは、天然アミノ酸、キトサン、プラセンタ、ヒアルロン酸などのアミノ酸をベースに作られ、髪に栄養を与え、保湿しながら優しく洗浄します。

洗浄力も弱めに作られているため、頭皮の水分や油分も適度に残してくれます。

シャンプーとトリートメントのラインナップがあります。

このnino商品は美容室が監修したオリジナルブランドです。

遠方の方でも、オンラインストアで購入可能です。

③nino premium shampoo

このシャンプーは新成分セラックがダメージ部分に浸透吸着し、毛髪の核心部分をしっかりと補修・補強してくれるので、ダメージによる乾燥でお悩みの方に最適です。

ヒアルロン酸とセラミド成分が水分バランスを整えて保湿し、シリル化コラーゲンベールでキューティクルを保護します。

シャンプーとトリートメント、アウトバストリートメントのラインナップがあります。

こちらのnino商品も美容室が監修したオリジナルブランドです。

遠方の方でも、オンラインストアで購入可能です。

まとめ

髪が乾燥している人の特徴やその対策について紹介させていただきました。

対策方法を参考に、毎日扱いやすくツヤのある髪を育んでいきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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