夏になると「髪がパサつく」「カラーがすぐ抜ける」「ごわつく」そんなお悩みを感じていませんか?
実はそれ、紫外線の影響かもしれません。肌と同じように、髪も紫外線を浴びると確実にダメージを受けています。
この記事では、紫外線が髪に与える影響から、今日からできる対策、そしてプロ目線でおすすめのケア方法まで詳しくご紹介します。
紫外線が髪に与える影響とは?【科学的解説】

髪の表面にはキューティクルと呼ばれるうろこ状の保護層があります。このキューティクルが紫外線によって浮き上がると、水分が抜け、内部のコルテックス(毛皮質)がむき出しになってしまいます。
結果として、以下のようなダメージが起こります:
- ツヤがなくなる
- 乾燥・パサつき
- 枝毛・切れ毛の増加
- カラーの退色(特に明るい色)
POINT
夏は紫外線量が冬の約2〜3倍!肌と同様に、髪にも十分な対策が必要です。
紫外線ダメージを受けた髪のサインとは?

「もしかして紫外線の影響かも?」と感じたら、以下の症状をチェックしてみてください。
- 指通りが悪く、ひっかかる
- 髪色が黄ばんできた/色落ちが早い
- パサパサしてツヤがない
- 頭皮がかゆい・乾燥する
美容師のひとこと💬
髪色の退色が早い人や、いつもよりごわつきを感じる人は要注意!紫外線のサインが出ているかも。
自宅でできる!夏の紫外線対策ケア

UVカットスプレー:オージュア「デイライトシャワー」
オージュアの「デイライトシャワー」は、髪専用のUVスプレー。
- SPF50+/PA++++で紫外線をしっかりブロック
- ミストタイプでベタつかず、軽やかな仕上がり
- 香りがやさしく、気分もリフレッシュ
美容師のひとこと💬
お出かけ前に1プッシュするだけで、紫外線の影響をぐんと減らせます!スタイリングの仕上げにも使いやすいですよ。
物理的な紫外線対策も忘れずに
UVカット帽子・日傘・スカーフなどのアイテムも有効です。髪と頭皮を直接太陽光から守ることで、ダメージの蓄積を防げます。
濡れたまま外に出ない
濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態。紫外線ダメージを受けやすくなるため、必ず乾かしてから外出しましょう。
洗い流さないトリートメントを活用しよう
保湿&UV対策成分を含むトリートメントを選びましょう。
おすすめ成分:
アボカド油・ホホバ種子油・γ-ドコサラクトンなどは、紫外線防御&補修に◎
紫外線から髪を守る毎日の習慣
- 朝:UVスプレー(デイライトシャワー)+軽めのヘアオイル
- 夜:保湿力のあるシャンプー&トリートメントでしっかりケア
夜のケア:ストリ「H2シャンプー(水素シャンプー)」

ストリのH2シャンプーは、水素の力で活性酸素を除去し、紫外線による酸化ダメージをリセットしてくれるアイテム。
- ノンシリコン&アミノ酸系洗浄で頭皮にやさしい
- ふんわり軽やかな仕上がりで、パサつき対策にも
美容師の本音💬
カラーがすぐ抜ける人、髪が黄色っぽくなる人は、夏の紫外線と酸化が原因かも。
水素シャンプーで日々の酸化をリセットしましょう!
週1のスペシャルケアも取り入れて
集中補修マスクや炭酸スパなど、スペシャルケアを週に1回取り入れることで、髪の回復力が高まります。
プロがすすめるサロンケアとアイテム選び
- 髪質改善トリートメントや酸熱ケアで内部から補修
- カラー前後のプレ・アフターケアで退色防止
おすすめアイテムまとめ
- オージュア デイライトシャワー:外出前のUVブロックに最適
- ストリ H2シャンプー:日焼け後の酸化ダメージを中和する最先端ケア
まとめ
髪も日焼け止めが必要です。
紫外線ダメージは見た目以上に深刻。毎日のケアで積み重なるダメージを防ぎましょう。
「紫外線=老化のスピードを早める」ことを意識して、今日から対策を始めてくださいね!