どうして髪がパサつくの?

結論から言うと、髪のパサつきの原因は「乾燥」と「ダメージの蓄積」です。
髪の毛は一度傷むと自然に元には戻らないため、日々のちょっとした習慣がパサつきを進行させてしまいます。特に季節の変わり目や湿度が低い時期には、より乾燥しやすくなる傾向が。
代表的な原因
・ドライヤーやアイロンの熱ダメージ
・カラーやパーマによるケミカルダメージ
・紫外線や乾燥した空気の影響
・シャンプーの洗浄力が強すぎる
これらが重なると、髪のキューティクルがはがれやすくなり、ツヤがなくゴワゴワとした手触りになってしまいます。
おすすめ習慣①|お風呂上がりは10分以内にドライ

濡れた髪はキューティクルが開いたままで、ダメージを受けやすい状態。そのまま自然乾燥にすると、よりパサつきがひどくなってしまいます。
Point:お風呂から出たら、10分以内にドライヤーで乾かす習慣を!
🌟+ひと手間でさらに効果UP!
・タオルドライ後にアウトバストリートメントをつける
・ドライヤー前にコームで毛先をとかして、熱のムラを防ぐ
特に「ninoグロッシーオイル」などの髪の保護力が高いオイル系を使えば、乾燥を防ぎながらしっとりまとまる仕上がりに。
おすすめ習慣②|シャンプー前に“予洗い”と“ブラッシング”

意外と知られていないのが、シャンプー前のケア。このひと手間が、泡立ち・洗浄・ダメージ軽減すべてに効きます。
予洗いとは?
シャワーのお湯だけで1〜2分しっかり地肌を流すこと。これだけで汚れの7割は落ちるとも言われています。
また、シャンプー前にブラッシングをすることで、絡まり防止&摩擦ダメージ軽減につながります。
ブラシはスカルプブラシなど頭皮に優しいタイプを選ぶのがおすすめです。
おすすめ習慣③|週1〜2回の集中補修トリートメント

毎日のケアに加えて、週1〜2回はサロン級の補修ケアをプラスしましょう。
髪は肌と同じで、定期的な集中ケアでうるおいをチャージできます。内部補修タイプのヘアマスクやトリートメントを取り入れると、毛先までツヤ感が生まれます。
💡おすすめアイテム
・オリーム ヘアマスク(深層補修×高保湿)
・ninoプレミアム グロッシーオイル(乾かす前につけるオイル、毎日のケアに最適)
特にカラーやパーマをしている方は、ヘアマスクの併用で色持ちやまとまりが断然良くなります。
まとめ|“ちょっとした習慣”が髪質を変える
髪のパサつきは、年齢や季節のせいではありません。日々の生活習慣を少し変えるだけで、指通りやツヤは驚くほど変わります。
今回ご紹介した習慣を振り返ると…
- お風呂上がり10分以内にドライヤー
- シャンプー前の予洗い&ブラッシング
- 週1〜2回の集中ケア
大切なのは、毎日できる“少しの意識”です。
続けていくうちに、「あれ?髪ツヤツヤだね」と言われる日がきっと来ます。