カラーを長持ちさせたいなら、毎日のケアがカギ!
カラー後の美しい髪色を少しでも長く楽しむためには、洗い方と乾かし方がとても重要です。
せっかくサロンでキレイに染めても、間違ったケアをしてしまうと色落ちは早まってしまいます。
今回は、カラーを長持ちさせたい方に向けて、自宅でできる正しい洗髪と乾燥の方法をお伝えします。
洗い方で差がつく!色持ちを左右するポイント

お湯の温度はぬるめが基本(36〜38℃)
熱すぎるお湯はキューティクルを開いてしまい、色素が流出しやすくなります。
洗う前のすすぎをしっかりと
実はこの「予洗い」がとっても大事。1〜2分かけて地肌からしっかり流すと、摩擦を減らして色落ちを防ぎます。
ゴシゴシ洗わず、泡で包むように
シャンプーは手で泡立ててから髪にのせ、こすらず優しく洗いましょう。
補足:
カラー用やアミノ酸系のマイルドなシャンプーを選ぶと、さらに退色を防げます。
乾かし方にもコツがある!ドライヤーで守る色とツヤ

濡れた髪はキューティクルが開いていて、とてもデリケートな状態。
正しい乾かし方で、色もちとツヤ感をキープしましょう。
タオルドライは“ポンポン”が基本
ゴシゴシ拭くと髪がダメージを受けやすくなります。やさしく水分を吸収するように。
ドライヤーは根元→中間→毛先の順
まず地肌と根元をしっかり乾かすことで、髪全体の乾きが早くなります。
毛先は乾かしすぎないように注意。
仕上げは冷風でキュッと
冷風でキューティクルを引き締めると、ツヤが出て手触りもなめらかに。
\美容師のひとことアドバイス/
「ドライヤーは“風量があって温度が高すぎないタイプ”が理想です!
RAGCIEではマグネットヘアプロのドライヤーを推してます!」

まとめ:今日からできるカラー長持ちテク
カラーをキレイに保つには、ぬるま湯でやさしく洗って、正しく乾かすことがポイント。
毎日のちょっとしたケアの積み重ねが、カラーの色持ちと髪の美しさを左右します。
「いつも色落ちが早い…」と感じている方は、ぜひ今日から実践してみてくださいね。