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普段からお客様の髪を見ている美容師の目線で、“これなら安心しておすすめできる”と思ったものだけを紹介しています。おうちケアのヒントになったら嬉しいです!
せっかくきれいに染めても、すぐに髪色がくすんでしまう…。その原因は日常の中に潜んでいます。原因を知って、ちょっとした工夫で色持ちは大きく変わります。
カラーがくすむ主な原因

まず大きいのは紫外線や熱。日光やドライヤー・アイロンの熱で色素が分解されやすくなります。

さらに、シャンプー時の摩擦や強い洗浄力も色落ちの大きな要因。加えて、髪自体がダメージしてキューティクルが開いていると、色素がどんどん流れ出てしまい、黄ばみやパサつきで“くすみ”に見えてしまうのです。
くすみを防ぐための対策
一番簡単なのはシャンプーを見直すこと。カラー専用やアミノ酸系など、洗浄力がやさしいものを選ぶだけで色持ちは改善します。さらに、紫外線対策としてUVスプレーを外出前にシュッと。ドライヤーやアイロンを使うときは、必ずヒートプロテクト効果のあるオイルやミストをつけてから。お風呂上がりは濡れたまま放置せず、すぐに乾かすことも大切です。
洗浄力がマイルドで髪と頭皮に優しいオススメのシャンプー
今日からできるポイント
・洗浄力のやさしいシャンプーに切り替える ・外に出る日はUVスプレーで髪を守る ・ドライヤーの前に保護オイルをつける ・濡れたまま寝ない
この4つを意識するだけで、カラーの持ちは確実に変わってきます。毎日のちょっとした習慣が、色持ちとツヤ感を大きく左右しますよ。
まとめ
髪色がくすむのは、紫外線・熱・摩擦・ダメージのせい。だからこそ、守る・優しく洗う・早く乾かす、この3ステップを徹底するのが近道です。色持ちが良くなると、毎日のスタイリングも気分もぐっと上がります。