
髪質改善とは、髪の内部構造から整えることで、扱いやすく美しい髪を目指す技術のことです。よく混同される縮毛矯正やトリートメントとは目的や効果が異なります。
縮毛矯正は薬剤と高温アイロンでクセをまっすぐにする「形状変化」の技術。一方、一般的なトリートメントは表面をコーティングする一時的な質感改善です。髪質改善はその中間にあたり、内部から補修して本来の髪質を整えていくのが特徴です。
例えば「パサつきは気になるけど、真っ直ぐすぎるのはイヤ」「カラーも楽しみたいけどツヤも欲しい」…そんな方には、髪質改善がベストな選択になることもあります。
髪質改善の主な種類|RAGCIEで受けられる4つのメニュー

RAGCIEでは髪質改善メニューとして以下のような技術を導入しています。
①髪質改善トリートメント:内部補修成分「ヘリックスショット」がダメージホールを補い、ハリ・コシ・ツヤをしっかり復元し、柔らかさと弾力が両立するトリートメント
②高濃度水素ケアトリートメント:悪玉活性酸素のヒドロキシラジカルを除去して髪の老化対策やカラー毛の補修に◎
③絹髪シルクトリートメント:シルクパウダー×ジェルで弾力・柔らかさ・熱耐性をプラスし、クセ毛やダメージ毛にも効果的なスペシャルケアトリートメント
④髪質改善ストレート:薬剤を使用してクセを自然に整えながらダメージを抑えるストレート施術
たとえば、湿気で広がるけど縮毛矯正は避けたい…という方には「水素トリートメント+髪質改善ストレート」の組み合わせも可能です。髪質やお悩みに合わせて最適なご提案をしています。
髪質改善の効果は?どんな髪がきれいになるのか徹底解説

髪質改善は「クセをまっすぐに伸ばす」のではなく、「髪を扱いやすく整える」ことが目的。広がり・うねり・パサつき・エイジング毛など、さまざまな髪悩みにアプローチできます。
施術後はまとまりやすさ、手触り、ツヤ感がアップ。「なんか今日の髪いいね」と褒められることも◎
1回の施術でも変化を感じる方は多いですが、理想は2~3回継続すること。髪の内部が安定し、持ちの良さや仕上がりのレベルも向上していきます。
髪質改善の持続期間は?効果を長持ちさせる3つのポイント

髪質改善の持続期間は上記①〜③のトリートメントであれば3〜6週間程度が一般的です。ただし、髪質や施術内容、ホームケアの方法によって差が出ます。
効果を長持ちさせるためのポイントは、①やさしい洗浄力のシャンプー、②適切なドライケア、③継続的な施術の3つ。
特にnino PREMIUMシャンプーは、髪質改善施術後の髪を優しく洗いながら、栄養とうるおいを保つ処方でおすすめです。
髪質改善で失敗しないために|事前に確認すべき注意点とは
髪質改善は素晴らしい技術ですが、注意すべき点もあります。
例えばクセが強すぎる場合は、髪質改善では満足な仕上がりにならない可能性も。
また酸熱系トリートメントはカラーとの相性によって色落ちが起こる場合があるため、施術の順番や薬剤の選定が重要です。
RAGCIEでは、髪の状態・履歴・理想に合わせて、無理のない髪質改善メニューをご提案しています。まずは一度、カウンセリングでご相談ください◎

まとめ|髪の未来を変える「髪質改善」、正しい知識で選ぼう
髪質改善は、一度きりの“表面ケア”ではなく、未来の髪を美しく保つための“土台づくり”。
RAGCIEでは、絹髪シルク・水素・ストレートなどの複合技術を駆使し、髪質やお悩みに合った施術をご提案します。
そして、ホームケアも一緒に見直すことで、理想の髪質へより近づいていきます。