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実習生を受け入れて。

2018年3月17日

中野です!

ブログで何回も触れてますが、先日札幌の美容学生が5日間実習に来ていました!

僕も学生の頃、15日間ほど実習をしてそのまま内定をもらったので経験があるのですが、

めちゃくちゃ行きたくなかった

という印象です。

実習を受け入れるにあたって、学生のためというのはもちろん、お店にとっても有意義な時間にするにはどうしたらいいかも考えました。

そして、今回は僕が一言も指導をせずサキとひとみに完全に任せる事にしました。

僕の性格上、言いたくなるタイプなのでここは僕の成長の為にもグッと我慢。。。

たった5日間の実習でどこまで教えるべきなのか?

学生だから甘くするのか?

美容師としてサロンで働く事を考えて厳しくするのか?

結果、

彼のために言うべき事は言おう

となりました。

サキとひとみに任せたのは

この経験をもって、

どうしたら想いが伝わるか

を学んで欲しかったからです。

これは人を育てるという意味では重要なスキルだと思います。

これは去年発表された、

小学生がなりたい職業ランキング

です。

10位とかすごいですよね!

僕も美容師は小学5年生からの夢だったのでわかります。

ですが、

・親が子供にさせたくない職業

・結婚してほしくない職業

・年収が低い職業

では5位以内に入ります。

これは

美容師はつらくて厳しくて休みがなく、給料が安い

という所が原因でしょう。

多分当たってます、お客様に支持されていなければ。

僕の同級生達は150人ほどいましたが、何年か前に聞いた話だと

美容師をやっているのは40人弱でお店を持っているのは5人ほどだと聞きました。

そんな業界に子供を放つのは親としても不安でしょう。

だからこそ

実習期間中に教えなければならない

という事です。

そして会社として

人気のある美容師に育てなければならない。

受け手側がどう捉えるかによりますが、

多少の厳しさは必要ですし、

・優しく甘く育てる

・厳しく強く育てる

極論ですが、どちらの方が人気が出る可能性があるかというだけの話です。

結果はどう育てようが何年後かにしかわかりません。

定時に来て定時に帰り、練習は営業中に暇な時にやり、休みの日の講習やセミナーは出させない。でも結果を出させるというのが時代の流れになってきました。

これ一般職の方なら当たり前な考えだと思います。

が、まだまだ美容業界はここまで来ていません。

そうしないと求人が来ないのもわかります。

ですが、

人を雇うというのはその子はもちろんその子の親、将来結婚するだろう相手・子供の責任を持たないといけないと思っています。

雇うと決めた時には僕の覚悟も決まっていますし、必ず結果を出させないといけないと自分に言い聞かせています。

美容学生が求める就職先の条件が

1位・社会保険に加入している

2位・給料が高い・ボーナスがある

3位・週休2日

4位・人間関係が良い

5位・残業がない

らしいです。

これも一般職なら当たり前でしょう。

これは安定を求めた定年までの道のりだとしたら自然な事だと思います。

ですが僕らは人気商売です。

スポーツ選手やミュージシャン、俳優、お笑い芸人etc…になりたい人が上記の条件で夢を見るのは難しいと思います。

夢を見させるのも経営者の仕事ですが、僕も過去には100人以上の後輩を見てきてリーダーとして教育に携わってきましたが、やらされてるという受け身の感覚がある子は少なからず辞めて行くというのを身をもって学びました。

ウチもこれから労働環境は整備していきますし、長く働ける体制を整えている最中です。

“今の若い子は〜”とか”ゆとり教育は〜”

とか色々あると思いますが、

いつの時代も

やる奴はやる。やらない奴はやらない。

これはずっと変わらないです。

話は戻りますが、

今回実習生を受け入れて

サキとひとみは大きく成長しました。

人のために時間を使って、悩み、どうしたら想いが伝わるかを5日間で体感しました。

これはお店にとってもものすごく大きな価値です。

実習生を受け入れて、色々教えるつもりが僕たちの方が圧倒的に学ばせていただきました。

実習が終わってからは「もう来ないのとか寂しいなー」と嘆いていました。

毎日日付が変わる時間までミーティングを重ねていて疲れていたハズなのに。。。

結局、

人は他人の為にしか頑張れない

と言う事です。

ありがとう、前崎くん。

残り1年の学校生活楽しんで!!

長くなりましたが、

また!!