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“学”について考える

2018年11月29日

中野です。


※このコラムというカテゴリーは僕が思った事、感じた事をそのまま表現しているので一部の方には不快に思う事もあるかと思いますが、了承の上閲覧ください。


前回のブログでも書きましたが、福岡へ行った時に

太宰府天満宮へ行きました。

太宰府天満宮は学問の神様が祀られているので、中学生・高校生の子などの学生さんが多かったように思います。

絵馬を見ても

○○高校に入れますように

第一志望の学校に行けますように

○○大学に受かりますように

たくさん勉強ができますように

とか

お医者さんになれますように

弁護士になれますように

など、頭が良くなりたいというのばかりでした。。。


僕は小学校5年生から

将来の夢に

美容師

と、書いていました。

親が美容師でもないし、切ってもらっていた美容師さんは友達のお父さんだったので、カッコイイからこうなりたいと思ったわけでもないです。失礼な話ですがw

今思えばなんでかもわからないのですが、たしかに文集に書いているのでそう思っていたのでしょう。


昔から

好きな事、興味ある事以外は一切やらないタイプの子供でした。

僕は小学校1年生からサッカーを始めました。

クラブチームから始まり少年団に入り、中学の頃には帯広選抜にも選ばれ私立の二校から推薦もいただきました。

サッカーが本当に大好きで兄弟もいなかったので、家の壁に向かってずっとボールを蹴っていました。

ゲームが嫌いな子供だったので、ゲームするなら外でサッカーしようよと常に外で遊んでいました。

けれど、

子供ながらに私立でサッカーをやると、遠征だったりでお金もかかるし、

そもそもサッカーでご飯が食べれるわけでもないからと、親に「俺は美容学校に行きたいから推薦を断って公立に行く」と言いました。

親としてはサッカーをやってほしかったと思いますが、今も変わらず一回覚悟を決めたらなかなか変えることができません。

良いか悪いかはわかりませんが、昔から親に

勉強をしろと言われた事がありませんでした。

多分、この子は自分のやりたい事しかやらないと諦めていたのだと思います。

一人っ子なのに、期待していたはずなのに、親は今現在まで僕に何かを求めてきた事がありません。

札幌に行くことも、帯広に帰ってきて店を出すこともすべて「あなたの人生なんだから好きにしなさい」と言いました。

呆れていた部分もあると思いますが笑


僕が銀座で働いていた時に神楽坂の美容室の店長さんがたまたま帯広出身で柏葉高校卒の方でした。

同郷という事もあり、可愛がっていただき、ちょくちょくご飯に連れて行ってもらいました。

僕が「柏葉出てるのによく美容師になりましたね。親とか何も言わなかったのですか?」と言うと、

その方は

「親は応援してくれていたけど、進路指導の先生に美容学校に行きたい」と言ったら

その先生は「お前人生捨てるのか。美容学校なんて勉強できないやつが行くところだぞ。」と言ったそうです。

その時にその方は

“絶対この先生より稼いで見返してやる”

と誓ったそうです。

この言葉がその方のモチベーションとなり僕の1個歳上の方でしたが当時25歳くらいで年収1000万を超えていました。

美容師から一般企業へ転職をした人の話を聞くと

“美容師をやっていたと言ったらなんとなく鼻で笑われている気がする”

と言います。

もちろんそうじゃない人がいる事もわかっています。

朝早くから夜遅くまで練習して働いて、休みの日はお客様の為にセミナーや講習に行って技術を学んでいても美容師の社会的地位なんてまだそんなものです。

ちなみにアメリカでは

美容師は医者と弁護士と並んで

人生を有意義に過ごす為の必要な仕事とされています。

それでも僕が”仮に”勉強ができて頭が良かったら美容学校へ行かず、安定していると言われている仕事に就いていたかもしれません。

それじゃないと周りの目も気になるし、何より親が悲しむんじゃないかと気にすると思うから。。。

余談ですが、

僕の幼馴染みは柏葉から公立の大学に行き、学校の先生になりましたが、勉強はできるけどめちゃくちゃ頭が悪いです笑

会話が成り立たないです笑


今でこそ学ぶ事の楽しさはわかりますし、知らない事を知るというのはすごく勉強になるのもわかります。

読書が唯一の趣味と言えるほど毎月何万円分も本を買いますし、学ぶのはワクワクします。

けれど、

学生の頃はテストでいい点をとりたいと思えなかった。

そしてその意味も見出せなかった。

何より

やりたくない事をやる時間より、

やりたい事をやる時間を選びたかった。


今僕は会社の社長になり、3人を雇い、自分以外の人生も背負う立場になりました。

旅行をプレゼントしたりエアコンをつけてあげたり外食の際は僕が出すと決めているので、それなりの親孝行もできるようにもなりました。

学生の頃は勉強ができなければダメだと勝手に思い込んでいた。

学校でも周りと同じ行動をとってないと先生から怒られるし、言われた事を守らないと評価をされない。

勉強しなさい!と言わない親で本当に有難かったと思います。

だからこそ絶対に結果を出してこの道を進んだ事を安心してもらいたいし、頑張ってこれたのだと思います。

僕はよくスタッフにも言いますが、

嫌な事は辞めてもいいし、諦めた方がいい。

時間は有限だし、みんな平等なんだから。

人生なんてたった80年くらいしかないんだからやりたい事・好きな事をやった方がいい。と

勉強ができていい大学に出た方が職業の選択肢が増える事は間違いないです。

韓国なんかはどこの高校に入るかで人生が決まりますし、入試に失敗して自殺する子も多い。

それでも、このご時世に学歴や職種で判断される機会がまだ多い事に違和感を感じます。

YouTuberもインスタグラマーもブロガーも、今子供達から人気のある仕事はすべて

好きな事を・やりたい事を、周りから白い目で見られながらも”続けてきた”賜物です

僕も現在、学びに貪欲です。

歳をとるにつれ、学ぶ事がドンドン楽しくなっていきます。

太宰府天満宮に行き”学”の大切さを感じながら色々と感じる事を出来たので良い機会だなと思いコラムとして書きました。

では!

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